スタイルシート辞典
辞典であり、それ以上でも以下でもない。
私はこの辞典で「CSSのサイトを作りたい」ではなく「あ、あのCSSって何だっけ」というマジで辞典な使い方をしていたので不満はない。
そりゃあこの本を参考に1からフルCSSのサイトを!というには到底無理な構成内容だが、辞典なんだもの、そこまで望まないさ。
辞典は辞典として使えればいいと思うので。
他の辞典系はHTMLやXHTML等(余計とまで言わないが)付属があるので「CSSの○○の表現って何だっけ」みたいな時に混乱するな、と。
CSSで○○を調べる、という明確な意思で読むには最適だと思います。
W3Cの標準仕様を無視-CSSの本質を理解せず!
Webやウェブログをもっと深く知りたくなったら、CSSリファレンスも絶対に必要。
HTMLリファレンス同様、どれにするか結構悩む。
たぶん、友人の意見やアマゾンのレビューを参考にするんでしょうね。
結論から申し上げますと、このCSSリファレンスもアンク(著) 『HTMLタグ辞典』同様全然ダメ。
その理由は、
1.W3Cの標準仕様を無視。ユニバーサルとかスタンダードという基点が全くない。
2.基本的な書式説明に終始しているため、CSSによるレイアウトデザインがどういうものなのか本質(ユーザビリティやアクセシビリティなど)が理解できない。
3.ウェブログのテンプレートをカスタマイズのため、CSSを基礎から勉強しようとしている方にとっては要注意。
CSSの本質を理解せずに覚えてしまうと、後々大変苦労をすることになります。
CSSリファレンスのおすすめは、CSSのエキスパートでもある大藤 幹 (著) の『詳解HTML&XHTML&CSS辞典』です。
その理由は、
1.W3Cの勧告に沿った記述と曖昧さのないとても分かりやすい解説。
2.「HTML+CSS」だけでなく、ウェブログにも必要な「XHTML」も含め1冊にまとまっており、とってもお買い得だからです。
やはり良い本です
CSSで表現したいことをとにかく今すぐ顕現させたい、理屈は後からついてきてくれればいい、というような水準にある利用者(モロに私)にとっては、大変に使い勝手のいい本だと思います。できることを手に取るように見せてくれて、サンプルソースが提供されているので、それを使いまわせばすぐに『真似』ができるからです。
建設的な批判には、自分も「ああ、そうですよね」と頷くところが多々あります。ですが、結局は利用者の目的意識、問題意識のいかんで一冊の書籍が良書にも悪書にもなってしまう、ということの好例になっている気がします。
どんなジャンルでも万能薬たりえる本は、まず存在しないでしょう。手軽で簡単な三分クッキングの料理本に栄養学の根本問題の解答を求めることに無理があることを、一体誰が疑うでしょうか。自分にとってどういう使い方をすればこの辞典が威力を発揮するのか、を利用者それぞれが考えながら使えばいいのであって、この本からは頂戴できないところは他書に求めば済むことです。
スタイルシート(CSS)
ホームページのスタイルをコントロールするための規格です。
スタイルシートを活用できるとホームページのレイアウト、デザイン等を思いのままにできます!
さらにスタイルシートは、スタイル(レイアウト、デザイント等)だけをまとめて記述するので、外部化することにより、ページ内のソースをスッキリさせることにも役立ちます。
スタイルシートを思いのままに活用できるようになるとホームページ作成のスキルも一段とレベルアップすることでしょう。
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